素材から感じる、心地よい暮らし

自然素材に包まれた暮らしは、肌にも心にもやさしいもの。
朝、やわらかな光が差し込み、素足で触れる床のぬくもりにほっとする。
ふと深呼吸したくなる、澄んだ空気に包まれる時間。

mty styleの自然素材の家は、ただ住む場所ではなく、心までほどける暮らしをつくります。
その心地よさは、偶然ではなく、素材ひとつひとつと丁寧に向き合う姿勢から生まれています。

家は、家族の毎日が静かに、そして豊かに育まれていく場所。
だからこそ私たちは、流行や見た目だけにとらわれるのではなく、触れたときの感触、香り、空気のやわらかさ──
五感すべてで心地よさを感じられる素材に、徹底してこだわっています。

家づくりでは、価格やメンテナンスのしやすさから、合板やビニールクロスといった工業製品が選ばれることも少なくありません。
しかし、時間が経つと劣化したり、空気がこもりやすくなったりして、暮らしの快適さに影響を与えることもあります。

私たちが自然素材にこだわるのは、ただ「おしゃれ」だからではありません。
自然素材は、木や土、石といった本来の質感を持ち、湿度を調整し、空気を整え、触れたときにやさしさを感じられる素材です。

ご家族の毎日の暮らしが自然と整い、心地よさが長く続くこと。
それこそが、mty styleが自然素材を選び続ける、揺るぎない理由です。

天然木から作られる無垢材は、肌触りの良さや木目の美しさだけでなく、調湿作用によって室内の湿度を自然に整えます。

使い込むほど色や艶が深まり、時間とともに表情が変化することで、暮らしに温かみと心地よさを与えてくれる素材です。多様な樹種を使い分けることで、見た目や触感の違いも楽しめます。

沖縄の海で適切に採取された「風化造礁サンゴ」を原料にした塗り壁で、多孔質構造により湿気や臭いを吸着し、空気をやさしく整えます。

夏は湿気を吸収し、冬は水分を放出するため、家全体が呼吸しているかのような快適さを感じられます。自然の力で、暮らしの空気まで整える素材です。

藻類の殻の化石からなる珪藻土は、多孔質構造により湿度を調整し、結露対策や消臭、抗菌・防カビ効果にも優れています。

漆喰よりも吸放湿性能が高く、夏の湿気や冬の乾燥を自然に整えることで、家全体が快適な空気に包まれます。